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ギリシャの英雄
2010年 05月 13日 (木) | 編集

オデュッセウスフタオ Charaxes odysseus

Ch. odysseus
Ch. odysseus
(♂, Bombaim, São Tomé Is. Oct. 2004)

 この前書いたサントメ・プリンシペ民主共和国(São Tomé e Príncipe)はサントメ島(São Tomé Is.)の特産種。

 lucretius 種群の中でも非常に変わった翅形をしている種で、こんなにびょいーんと縦長になる種は他にはいません。Henning著の図鑑「The Charaxinae Butterflies of Africa」で、この種だけは別の所から借りてきた様な写真が載せられていて、初めて見たとき釘付けになった後に涎が止まりませんでした。
それだけ高貴な変人オーラを振り撒いているチョウチョだと思います。まあ地味ですが。


Ch. odysseus
Ch. odysseus
(♀, Bombaim, São Tomé Is., 9. Oct. 2003)

 そんなお方が、あろうことか昨年我が元に舞い降りたワケですが、この種の種小名 odysseus オデュッセウスは、彼のギリシア神話はトロイア戦争の英雄にして、トロイの木馬の考案者、古代ギリシャの抒事詩オデュッセイアの主人公でもあり、西洋における貴種流離譚の草分け的存在であるオデュッセウスに因んでいるのです。

 何でこんな話をしたかと言うと、実は昨年の夏、この種を手に入れた直後にノートPCがトロイに感染して、危うく全データがパーになりかけましてね。数日前に嫌な予感がしてバックアップを取ってあったので助かったんですが、PC自体は完全初期化の憂き目に遭いました。
全くどんな洒落か!と思いましたが、流石に笑えませなんだ。





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