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Sky Blue
2010年 02月 05日 (金) | 編集

Charaxes bohemani
Charaxes bohemani
(Golini Forest, Shimba Hills, KENYA. 14. Apr. 2009)

Charaxes bohemani

 Tiridates 種群の中でも一風変わった種で、翅表基部がべったり青くなるのは本種のみ。
似たような斑紋および色彩パターンは、etheocles 種群の C. howarthi など一部の種のメスにも見られます。系統的には随分離れているのですが、おそらく同じ斑紋発現遺伝子が働いているのでしょう。
水色部分もさることながら、前翅翅端に向かうインディゴから青灰色へのグラディエーションは正に幽玄。

 本種と C. ameliae との自然交雑とされる個体の斑紋は、過去にそれと気付かれずに種 overlaeti として記載されたほど見事。


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この記事へのコメント
あら綺麗。今さらですがacraeoidesさんはタテハ(フタオ専門!?)好きなのですね。


ちょっと話がそれますが甲虫の標本を集めているドイツ人の知人がいるのですが甲虫の中を抜いて白い防腐剤化かなんかの粉を入れるじゃないですか、前にアレをマレーシアかスマトラだかでイケナイ薬と勘違いされて拘束されたのですが夜中に窓から逃げ出してきたらしいです。

標本を集めるのも大変そうですが生業にできたら幸せですよねぇ。
2010/ 02/ 05 (金) 21: 24: 37 | URL | Nyandful # -[ 編集 ]
Nyandfulさん
そうですね。蝶は何でも好きですが、特にタテハとセセリが好きなようです。大学ではフタオを専門にしております。

甲虫の話ですが、普通に乾いて腐らないものが大半なので、あんまり中に薬を入れるという話は聞かないです。単なる乾燥剤か、もしかしたら絞める時に使う亜硫酸ガスの材料であるピロ亜硫酸ナトリウムとクエン酸の粉末か、危険なところだとシアン化カリの粉末だったのかもしれませんね。僕も税関でピロ亜硫酸ナトリウムとクエン酸を問い質されて、イケナイ薬の試薬に通されたことがあります。係官は残念そうにしてました(笑)

2010/ 02/ 06 (土) 22: 34: 11 | URL | acraeoides # aCXfCcIc[ 編集 ]
ミーハーな僕としてはやはりアゲハなんか見るとテンションが上がるのですが知っていけばセセリとか好きになるのかも知れませんね。
というより九大にはフタオ専門の学科があるのですか!?acraeoidesさんは院生とのことですのでもしかしたら研究対象という意味かも知れませんが日本の大学は僕にとって未知の世界ですので興味深いです。

粉はなんだったのでしょうかね・・。適当な人ですし商売にしているわけではないと思うので本人もよくわかってなかったのかも知れません笑。

役人は絶対に楽しんでやっているので気を付けてください笑。
2010/ 02/ 07 (日) 20: 40: 43 | URL | Nyandful # -[ 編集 ]
Nyandfulさん
アゲハでもテンション上がりまくりですよ!
オーストラリアですとオオルリアゲハとかユーフォリオントリバネとか見てみたいです。

研究室は昆虫全般の基礎研究の講座でして、蝶とかハエとかハチとか甲虫の分類や進化、生態を専門としている方が多いです。その中で、僕はフタオチョウをテーマにしている訳でございます。

そう、税関の係官は始めは鬼の首を獲ったような顔でした(笑)
試薬のカラーチャートを目の前に置かれて「もう言い逃れできないもんね」という勢いで試薬を垂らしたら反応がないので、物凄くがっかりしてましたね(笑)
2010/ 02/ 09 (火) 01: 25: 27 | URL | acraeoides # aCXfCcIc[ 編集 ]
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