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ある境界線の考察
2013年 06月 05日 (水) | 編集

siporanus
(Sipora Is., Mentawai Islands, W. Sumatra, Indonesia)

ダンフォードフタオ (メンタワイ諸島亜種) Charaxes durnfordi siporanus

物凄く変わった、そしてかっこいい亜種のシポラヌス。
小型で、後翅表の眼状紋が著しく外側にずれ、白帯が幅広いのが一見して判る鑑別点。
メンタワイ諸島のシポラ島とシベルト島に分布するが、シベルトからは1ペアしか採れていない。おそらくパガイ島にもいると思うが、そちらはまだ未記録。
地色や斑紋構成は西ジャワの亜種 staudingeri に近いように思う。


siporanus

こちらのオスは素晴らしく格好いい変異個体。
白ければ白いほど素晴らしいダンフォルディにおいて、白味の強い亜種が逆に黒化しているという、ある意味矛盾しているような、言葉にすると訳の分らぬ体ではあるが、そこに興奮感動し、そして身上を潰してゆけるかどうかが虫屋というか生き物屋としての境界線のひとつだと思う。





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