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森の宝玉
2012年 01月 06日 (金) | 編集



キリシマミドリシジミ Thermozephyrus ataxus kirishimaensis

(撮影: 福岡県脊振 2010年7月)


夏が恋しいこの寒さ。早く暖かくなって欲しいものである。もしくは熱帯に行きたい。
普段は高い梢上を高速で飛びまわるキリシマミドリだが、この時は運良く目の前に降りてきた。
なかなか無いチャンスに思わず網を放り出して撮影。そして飛び去る前に無事にネットイン。
脊振はキリシマが数多く見られ、且つ採り易い、なかなか無い場所だと思う。
というか、アカシジミ、ミズイロオナガを除いて、福岡市内から一番近いゼフポイントで採れる種がキリシマというのが贅沢この上ない。



SBSH03221b_filtered3@.jpg

表はこんな感じ。クリソ系ゼフィルスの中でも特に明るい金緑が美しい。
飛んでいる時は太陽光をキラキラと反射して若干水色がかった煌きを発するのも素敵。
飼育羽化個体だとスレの無い完全品が得られるものの、翅の色はもっと黄緑がかる、いわゆる「飼育色」になってしまうのだが、やはりこうして見ると、スレがあっても野外個体の深みのある色は素晴らしい。
とはいえ勿論、完品だったら尚嬉しい。



※用語解説:
<ゼフ>: 一般的に日本ではミドリシジミ類を総称してゼフィルスと言い、蝶屋はこれを略してゼフと呼ぶ。
<クリソ>: Chrysozephyrus 属のこと。近年本属が幾つかに細分化されるに伴い、キリシマミドリも本属から分けられ、Thermozephyrus の名称が与えられた。




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