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上品なMehelya
2011年 05月 14日 (土) | 編集

Mehelya

Mehelya sp.


 導入すべきかどうしたものかと棚上げしていた国内入荷している最後のサンカクですが、つい先日に現物持ってるリンク先のアダシノさんからあるコメントを貰ったので、こちらも急遽入手。

 詳しいことはアダシノさん執筆中のクリーパー記事を待ってもらうとして、今回ベナンから来たこの個体、さっそく尾下板数を数えてみると、やはりアダシノ氏宅の個体と同じく85枚以上、大体111枚近くありますね。
これにてほぼ正しく(…何故ってタイプ標本自分で見てないから)同定完了。


Mehelya


 やっぱりきちんとモノと文献の両方を自分で見ないと禄なことは無い、と云うのを改めて実感しました。と云う訳で、幾つか前のサンカク記事ではひじょーに恥ずかしい思いをしております。気軽にインボイス名を引用したら危険ですね。別にヘビに限らず誤同定は世に憚っていますが、自分がやると物凄くやっちまった感に打ちひしがれます。
 でもこれで恐らく国内入荷を果たしているサンカクヘビ全種、全亜種が手元に揃いました。と、云うことで前向きに生きて行こうと思います。


Mehelya


 ちなみにアダシノさんがクリーパーで書くと思うので、ここでは学名を明かしませんが、この属で入荷しているタクサについては大分すっきり判って来たんじゃないでしょうか。あとはユニコロールの詳細、あれの是非が物凄く気になる今日この頃です。


Mehelya


 このヘビ、基本的な動きはサンカクですが、ケーペンやクロスに比べて正しいヘビの動きをします。なので、ちょっとは素性が宜しい。
 顔の見た目はかなりリコドンですが、その仲間の中では特にホソオ(オオカミ)ヘビことレプトゥロフィス Lepturophis に似てますね。某フォーラムでクロサンカクことニアサエ M. nyassae とレプトゥロを、「似てますね(笑)!」と比較してる写真がありましたが、長さと言い、鱗の質感と言い(これはニアサエも似たり寄ったりですが)、おまけに馬鹿そうな所まで(まあニアサエも馬鹿そうですが)、こちらの方がよりレプトゥロフィスちっくな気がします。系統関係は上科レベルで違いますけどね。



Mehelya


 そんなこんなでこのサンカク、普通にヤモリをぱく付きそうな顔してますし、アダシノさんとこでは問題なく生きているので飼育に関してはあんまり心配していないです。そもそもそんなに死ぬ類のヘビじゃないので大丈夫だと思います。今の時点で大体70cmくらいなので、もうちょい大きくなることでしょう。多分、細いまんまでしょうけど。






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