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どろーいんぐ
2009年 10月 03日 (土) | 編集

まったく、こんな時間にブログを更新する自分の生活は一体どうなっているのか。

誰もいないのをよいことに、独り研究室で音楽を大音量でかけながらフタオチョウの交尾器のスケッチですよ。


科学的なスケッチなんて、正確で分かり易けりゃよいと思うのです。
思うのですが、うちの研究室では、伝統だか何だか知らないけど精細な線画での描画をする人が多いです。
そして、これが実に面倒くさい。


スケッチ

スケッチ
Charaxes sp. ♂ genital lobe (valva: 把握器) in lateral view.

下書き。
実体顕微鏡の接眼の中にメッシュを入れて、それをセクションペーパー上にトレースするのです。
目、疲れます。時間、掛かります。途中で机を揺らしたらマジ泣きます。
大方描いたところでマスの数え間違いに気付くと絶望します。

あ、線一本描き忘れてる…


スケッチ

スケッチ
Charaxes bernardus siporensis ♂ genital lobe (valva: 把握器) in lateral view.

ペン入れ後。
丸ペンでの一発勝負。失敗は許されない。
まぁ、ある程度なら修正は効くけど。
点描はロットリングで。


この描画法、一部の巷で“三枝式”と呼ばれており、細かいところまで精細に描けるのが特徴なのだが大変時間がかかり、面倒くさいのが玉に瑕。
大体の研究室ではアッペの描画装置で輪郭をトレースして、立体感は点描で表現することが多いです。最近はデジカメが高性能なので、写真をトレースする人もいるとか。
これらは確かに楽なのですが、細かいところまで見えないことが多いのです。

まあ結局、上手下手は当人によるのですが、いろいろと描き方がある中、私はこの職人的な手法が好きだったりします。


あ、もう朝だ。


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