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Charaxes solon
2013年 02月 02日 (土) | 編集

echo echo-
(Pontianak, W. kalimantan, Indonesia, Feb. 1993)

ソロンフタオ (マレー半島・ボルネオ亜種) Charaxes solon echo

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ツーイーソーの2011年発行1397/1398号で、主筆であり木曜者社長の西山保典さんが書いている「スンダランドの空白」という記事でも触れられているが、スンダランドのソロンは何故か非常に得難い。
大陸やフィリピン、スラウェシでは割と採れるのに、何でスンダでは少ないのだろうか。

タイやラオスで採った感覚では、やや乾いた疎林が好きな感じだったので、熱帯雨林はあんまり好きじゃないのかなとも思ったけれど、それじゃあフィリピンとスラウェシでの説明がつかない。

もともと低地の蝶なので、スンダには良い環境が殆ど残っていないのかもしれないけれど、ラオスではかなり拓かれた村落周辺にもいたし、フィリピンの記録でも人家周辺に見られるとのこと。
私はフィリピンにもスラウェシにもまだ行ったことがないので、そちらの感覚は全くないのだけど、おそらくスンダの亜種群だけが、環境か食餌植物にシビアなのかもしれない。
本種の食樹はマメ科だが、大陸やフィリピン、スラウェシの連中のようにタマリンドなどの人里にも多いマメは利用していない可能性がある。

面白いのはこれが本種だけに限ったことではなく、幾つかの種、例えばベニボシイナズマ Euthalia lubentina などにも似たようなことが見られるということ。おそらくマレー半島、スマトラ、ボルネオがスンダ大陸という一つの陸地として存在し、インドシナやフィリピン、スラウェシとは隔離されていた時代に何か関係しているような気がする。などと妄想している。


また暫く休止します。




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