Lepido and Scales
霧の向こう
2012年 10月 31日 (水) | 編集

C. durnfordi durnfordi

どういう訳か、毎年9月が廻ってくる度にダンフォルディのメスが増えるんだけど、これ、リンク先のヤモリとヘビの人が言ってるように強迫観念的な何かが働いてるのは間違いない。目の前にあって手を出さないという選択肢を、体と無意識が拒絶するのを理性が知覚するので、自分で思っているよりも思い入れは深いんだと思う。


C. durnfordi durnfordi

うーむ、やっぱりダンフォルディのマレー半島のメスは素晴らしい。この大きさと模様、色合いが醸す重厚な迫力というのは他にはないですよ。この10年で大珍品ではなくなったとはいえ、最強のフタオだと思う。
尤も、今採れてるトレンガヌの森が潰れればまた殆ど見なくなるはず。低地の森ゆえ、いつ駄目になってもおかしくないということも強迫観念に拍車をかける要因のひとつであるのでしょう。もっと白みの強い個体のド完品が欲しい。


C. durnfordi durnfordi
Charaxes durnfordi durnfordi
(♀, Bukit Bintang, Terengganu, W.Malaysia, Apr. 2012)

しかし、同じマレー半島ならそろそろボルネエンシスとかハーモディウスのメスにめぐり会えてもいい頃合いだと思うのですよ。もう8年も霧の中に手を伸ばし続けているのに、一向に我が指先に触れる気配がないというのは精神衛生上、大変よろしくない。そろそろ偏執から呪いの領域へ…

しかし最近、Lepidoばかりで全然Scalesの写真撮ってないですね。





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