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スペルブス
2010年 11月 29日 (月) | 編集

先日紹介した nobilis 種群の片割れ。


Charaxes superbus


スペルブスフタオ Charaxes superbus

スペルブスである。是非とも種小名はラテン語読み(ローマ字読みとほぼ一緒)で発音して頂きたい。
あくまでも英語のsuperb =<見事な; 極上の; 荘厳な>の語源である、羅語のsuperbus =<卓越した; 華麗な>から来ている名であるので、最初の‘u’にアクセントを置いてはいけない。
でないとスーパーブスとかスーパーバスになってしまう。凄いブスとか全く逆の意味だし、凄いバスとかもう全然意味が解らない。それにブスは日本語ではないか。


Charaxes superbus

Charaxes superbus
(♂, Kribi, Cameroon, Oct. 1996)

 と云うことでスペルブスフタオですが、こいつはアフリカ中西部のガボンからカメルーン、コンゴの熱帯雨林に生息している種で、リディアエフタオ C. lydiae , フルニエフタオ C. fournierae と共にアフリカのフタオ三大貴種とされています。漸くこのブログで3つ全部の解説ができました。昨今採れ始めているとはいえ、まだまだ珍品の座は健在、特にメスの評価は非常に高いです。こうして見ても、なんとも重厚で高貴な雰囲気漂うチョウではありませんか。

 ところで黒地に白バンドという斑紋パターンは、アフリカではアゲハチョウによく見られますが、さてこの種群のそれが、そういったパターンへの収斂なのか、全くの偶然なのかは未だ謎です。
多分これからもずっと謎でしょう。




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